あるくきんしれー。

ニューロン連携実装で大会がやりやすくなる?運営よ、大会見てるのか?

こんにちは!今回は11/9に発表されたマスターデュエルアップデート内容について話していきます。

機能面での変化が多い今回のアプデですが、特に注目されている機能の1つが『ニューロン連携機能』でしょう。

デッキ編集画面からニューロンにデッキをコピーできる滅茶苦茶便利な機能です。

また、今回のアプデによりルームマッチ内でデッキ編集が可能になりました!

これら2点に関して見ていきます!

 

相変わらずユーザビリティを考えてくれるマスターデュエル運営

以前からマスターデュエル運営はユーザーの声を良く聞いてくれていて、botや遅延問題の解決やTwitterでの批判の声に対して迅速に対応してくれました。

今回のニューロンとの連携は不満とまではいかなくとも多くのユーザーが出来たらいいのに..と内心思っていたことでしょう。

特にスマホでマスターデュエルをプレイしているユーザーはデッキリストTwitterなどでアップしたくてもスクショで1枚に収まらなかったので、これは結構ストレスでしたし、ゲームを盛り上げる上でも課題となっていたはずです。

 

また、現在マスターデュエルの非公式大会はtonamelでの開催が一般的にですが、デッキレシピの提出をしようともスクショがダメダメですから大変不便でした。PCでスクショを撮って画像保存するか、マスターデュエルの構築を見ながらニューロンに手打ちして提出するなど、滅茶苦茶手間がかかっていたんですよね。

 

ニューロン連携してみる

アップデート後はデッキ詳細画面にエクスポートボタンが表示され、これをワンタップするだけでニューロンにデータが飛びます。

そしてニューロンを開くと....

マスターデュエルマークが付いたデッキが!

反映されてる....(号泣)

今までポチポチ入力してた手間はなんだったんだ...そんな手間が、簡単に解決できるようになったもんですから競技勢は大歓喜ですね!

 

ルーム内でデッキ編集可能に

また、今までルームマッチの部屋ではデッキ選択は出来ても編集は不可能でした。

それが今回から可能になります。

これにより、調整会をした時にデッキを弄りたい!って場合にすぐ編集ができるようになりましたし、サイドありの大会でもサイドチェンジがルーム内で出来るようになりましたね!

 

ちなみに、ルームに座った状態ではデッキ内容は確認出来ても編集は出来ないようです。

これならサイド無しのBO3大会でも不正の心配なくゲームが出来ますね!

 

本当に便利になった今回のアプデ

コナミさん、もしかしてtonamelの大会みてる?

 

 

マスターデュエルでは禁止カードが解放される!?解除されそうなカードを予想!

こんにちは!今回はマスターデュエルのリミットレギュレーションについてです。

マスターデュエルではOCGとは異なる独自のリミットレギュレーションが設定されており、OCGの環境をなぞってはいるものの差別化を図っているように思います。

このリミットレギュレーションですが、現在禁止のカードが返ってくる可能性が高いの絵は無いかと予想しており、今回は帰ってきそうな禁止カードを紹介していきます。

 

マスターデュエルでは環境デッキの多様性が重要視されている

マスターデュエルリリース時に注目を浴びた十二獣ドランシアと真竜皇VFD、これらの2枚はOCGでは禁止カードであったにも関わらず制限カードとして使える状態でゲームがスタートしました。

これはマスターデュエルがOCGの環境と明確に別物にしようと言う意図が表れており、この頃からデッキタイプの多様性が重視されていたように思います。OCGは環境の多様性は重要なものの、やはり環境を最新カードプールにアップデートする必要があり、最新パックや新カテゴリーを売っていく必要がありますから過去デッキに手を差し伸べる理由も無いのかな、という点でマスターデュエルとの違いがあるように思います。

 

結果的に、現在VFDが禁止に戻ってはいますが、これはVFDが電脳堺を環境デッキの1つとして成り立たせると共に先ほど言った『多様性』を脅かす存在であったことが明らかになったためでしょう。

一方でドランシアはあくまで十二獣や鉄獣のギミックの1枚であり、このカード一枚によって強化されるデッキはあっても他のデッキを駆逐する存在ではありません。このカードような『デッキタイプを減らすことなく、むしろ増やす方向に働く禁止カード』は今後も解除されるのではないでしょうか?

緩和されそうな禁止カード

それでは、今後緩和されそうな禁止カードを紹介します。

 

まず初めに征竜カード3種です。

征竜と言えば一時代を築いた壊れテーマ集団と言うイメージが強いかもしれませんが、実際は大型のビートダウン且つリソース循環するギミックという現代遊戯王のデッキなら持って当たり前の要素のデッキであるため、解除するリスクは低いと思われます。

それよりも緩和されることによるインパクトが大きく、各種属性デッキに与える期待値が高いため征竜をOCGで使っていた層の呼び込み効果と既存ユーザーのモチベーションアップに良い影響のあるカードだと考えています。

 

次はラヴァルバルチェインです。

このカードも最強クラスのランク4カード、且つ話題性の高いカードなので緩和される可能性を感じます。エクシーズ全盛期ならランク4は最強のスペックですが今やリンクモンスターによって何でも出来る時代になってますし、レベル4モンスターを並べることはデッキを選びます。また、ほぼ同じ効果を持ったベアトリーチェが平気で使われている環境ですからチェインが環境を壊すこともなく、デッキの幅を広げるいいエッセンスになると期待できますね。

 

次はプトレマイオスです。

プトレマイオスをチェイン同様エクシーズ環境で禁止となったカードですが、当時強いとされていたプトレノヴァインフィニティのコンボはレベル4を3体並べてやっと1妨害なので今では大したこと無いですし、他に出す選択肢もプレアデスやティラスなど可愛いものです。

OCGでは存在することにより、今後のランク5エクシーズモンスターのカードデザインに影響を与えてしまうため解除し辛さがあるかもしれませんが、マスターデュエルではOCGで強いランク5が出たらOCGで検証の後、禁止すればいいのでリスクも少ないでしょう。

 

緩和されそうな最後のカードはトロイメアマーメイドです。

トロイメアマーメイドはトロイメアケルベロスやフェニックス、すなわち何でもモンスター2種からオルフェゴールモンスターにアクセスできる【オルフェゴール】全盛期の重要カードですが、このカードの解除によってオルフェゴールをパワーアップさせて環境デッキタイプを増やそうという動きが合っても良いはずです。結局のところは安定感が爆増するという強化であり、それで環境に入れるかは別ですが、このカードきっかけでオルフェゴールを組もうと思う人は多いんじゃないでしょうか?

逆に緩和が無さそうなカード達

インパクトが強く、緩和すれば間違いなく環境デッキタイプを増やすカードなので緩和しても良いんじゃないかと一瞬考えましたが、これらのカードによって簡単に詰んでしまうゲームも起きてしまうのでそれによる環境の崩壊を恐れてこれらのカードの緩和は厳しいんじゃないかと思いました。

 

マスターデュエルを今後盛り上げていく上のスパイスとして禁止カードの緩和には期待したいものですね!

マスターデュエルに絵違いカードは来るのかな?

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こんにちは!今日はマスターデュエルの今後についてです。

遊戯王OCGでは同じカードだけどイラストが異なる『絵違いカード』が存在します。

有名なのだとうららをはじめとした誘発娘系カードですが、絵違いカードは公式認定の『人気カード』達なわけですからプレイヤー需要も結構高いのではないかと思います。

 

他にも閃刀姫カガリや、スターダストドラゴン、先日発売したばかりのOCGセレクション5にも新規絵違いカードが収録されていますね。

OCG界隈にはレアリティにこだわる人だけでなく、シークレットレアの座標にこだわる人、型番にこだわる人など同じカードでもこだわりポイントが多数ありますが、マスターデュエルだとデータなのでレアリティくらいしか現状カードの違いがありません。

同一カードのこだわりポイントはガチプレイヤー、ファンプレイヤー、コレクター(マスターデュエルにいるのか?)の幅広い層にニーズがありますよね。同じカードでもデッキに2枚投入するうちのそれぞれ絵違いにして楽しもう、とかマニアック心をくすぐります。

 

プレイヤーのこだわりポイントを課金要素に

無課金に越したことは無いのですが、アクセサリーやメイトもすですがプレイヤーのアイデンティティを作る要素を課金できるようになれば楽しみの幅も広がりますし盛り上がるのではないかと思います。

 

後は絵違いうらら確定のパックを作るとかですかね。もしくは、不確定で目玉のあたりを絵違いうららにするとか。遊戯王はこれまで作り上げてきたブランド力とファンの多さから再録パック連打によるビジネススタイルを取ることが出来ています。マスターデュエルは同じカードを4枚もいらないよって人がほとんどだと思いますので再録パックで絵違いうららが出るならみんな剥くと思います。

みんなカードをあらかた集めきっていてシークレットパック剥くのもなぁとなっているけど『パック剥きたい』のは全デュエリスト共通なので剥く理由を与えてくださいな。

裏側除外カードの除外理由を説明できないとジャッジキルされるってマジ?

こんにちは!今日は裏側除外に関するルールについてです。

昨今の遊戯王では『裏側表示で除外する』と言った除去や、裏側除外をコストにするカードが増えてきており、この処理を競技シーンで行う機会が昔に比べ圧倒的に増えているように思います。

 

その裏側除外カードなのですが、実は除外された理由『何によって』『どのタイミング』で除外されたかを説明できないと罰則を受ける(最悪ジャッジキル)をされる可能性がある説が浮上してきました。

 

全部クシャトリラが悪いんです

今回なぜこのような話が出てきたのかと言うと、今の遊戯王OCGの環境では【クシャトリラ】が上位に君臨しており、クシャトリラのカードは『裏側除外』を除去やギミックのエンジンにしているデッキです。

そのため、裏側除外でカードを除外する行為が日常化しているわけですね。

今回特に話をややこしくしているのがこのアライズハートで、今まで自分のカードを裏側除外して強欲で貪欲な壺を発動したり、相手のカードを除外することはあっても相手の裏側のカードを触る機会はありませんでした。

このアライズハートの②の効果『除外されているカードをX素材にする』効果は相手の裏側表示のカードも触ることができるため、そのカードを選ぶ上で

『何によって』『いつ』除外されたカードなのか?という情報がゲームに関わってくるのです。

例えば相手が強欲で貪欲な壺を発動した後にアライズハートを使ってその除外カードを素材にすれば、裏側の相手のカードを1枚見れるのでそれによって相手のデッキタイプを特定できる情報アドバンテージを獲得します。

裏側のカードはランダムで選ぶわけではないので、どうせ素材にするなら情報も得たいのが競技的思考だと言えますね。

 

裏側除外されたカードは除外理由を説明する必要がある

今回改めてルールを確認したところ、やはり裏側除外のカードは除外理由を説明することを義務付けられているようです。

複数の処理によって裏側表示で除外されたカードが存在する場合、どのカードがどの処理によって裏側表示で除外されたかに関してはカード持ち主だけでなくお互い確認することができる。

・この確認を容易にするために、裏側表示で除外されたカードをその処理ごとに複数の束に分けて置いておいてもよい。

・1つの処理で除外されたカードをその中で区別付ける必要はない。
例:《強欲で貪欲な壺》コストで裏側表示で除外された10枚の内どれがデッキの一番上から除外されたのかを認識できるようにする必要はない。

引用:遊戯王カードWiki - 裏側表示で除外

正確には『何によって除外されたか』が分かるようにする必要があり、例えば強欲で貪欲な壺であれば、10枚の除外を束にしておけば分かりやすい。

もしこれを適当に扱ったり、複数の処理によって除外されたカードを混ぜてしまった場合、説明が果たせなくなるので最悪の場合ロスとなってしまうでしょう。

トラブルを避けるためにも『裏側除外の順序は変えない』『別処理のカードを混ぜない』を徹底する必要がありそうですね。

 

除外ゾーンは未だに無い

今回の事象で除外されたカードはそれぞれ区別して置く、という方法やマーカーで分かるようにしておく、と言う方法がありますがこれはルール上問題なさそうです。

何故なら未だに『除外ゾーン』は明確に存在せず、ゲームから除外されたカードであると分かるようにしておけば問題ないというガバガバルールだからですね。

公式の大会でどういった扱い方になるかは分かりませんがトラブルはプレイヤー間回避するしかなさそうです。

 

★おきるねさんが裏側除外マーカーを作ってくれています!みんな活用しましょう!

 

新作TCGの吊り上げ商法 買えないカードゲームってどうなん?

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こんにちは!今回は最近TCG業界を賑わしている新作TCGについてです。

ここ最近、シャドウバースEVOLVEやワンピースカードゲームなど新作カードゲームの勢いが凄いですよね!

TCG業界全体が盛り上がることに関しては喜ばしいことなのですが、一つ懸念点があります。

『買えないカードゲームってどうなん?』

 

ポケモンカード遊戯王の旧高レアリティ、プリズマの高騰で転売ヤーから『儲かる商材』としての認知度が高まったTCG。それによって遊戯王をはじめ人気TCGでは新弾の発売情報が出たら予約が殺到したり、発売日には長蛇の列、挙句の果てに抽選購入なんて制度も出てきています。

コンビニではよく入口にポケモンカードありません』なんて張り紙がありますよね。それほどまでにみんな『買いたい』『買えない』状態でありこれは対戦ゲームとして異常事態じゃないでしょうか?

そう考えたら遊戯王はまだマシで、新パックが発売しても収録されているカードが『環境を変える=強い=高額になる』わけではないのでカードの価値を見極められないと転売も成り立たず爆死してしまいます。

遊戯王は特にカジュアル層に向けたデュエリストパックとかハズレパック(高騰しない)商品がよくあり、それでも売れる人気とブランド力によって支えられているわけですからそんな商品を出してもメーカー側は問題ないんですね。

 

新作TCGの作られた人気感

今、新作TCGを遊んでいる皆さんには失礼な発言になって申し訳ないのですが、正直言って作られた人気にしか見えないんです。

発売したばかりのトップレアカードが数十万?大会限定カードが数十万?新パックが買えなくてデッキ組めない?理由は?人気だから?

 

ホント?

 

遊戯王カードならまだわかります。長年の人気と気づかれてきたブランド力、ユーザーの数。納得の理由です。

しかし新作TCGに関してはショップとメーカーがグルになって人気を作っているように思えて仕方ないほど違和感のある吊り上げ方をされています。遊戯王ポケモンカードのような長寿TCGの結果的にできたブランド力を強引に演出しているように見えてなりません。

メーカーって小売店『このカードはこのくらいの封入率なので初動10万買取でもいけまっせ』みたいなマネジメントとかできるんですかね?(※やってるって話ではないです!)

ショップの買取は高額な程リスクが伴いますから発売したばかりのカードに高額買取を付けるのはどのショップも恐ろしいわけです。『他のショップが高価買取して高額カードとして定着させてくれないかな?チラチラッ』が本心じゃないでしょうか?

大会の上位景品に関しても同じです。DCGのシャドウバースでは大会の上位は賞金が貰えるという激アツ大会によってユーザーがやる気を出し一気に盛り上がった感じがしますが、遊戯王は賞金なんて出さずブルーアイズやブラマジの限定レアを賞品にすれば勝手に何十万の価値がついて豪華景品に変わります。それは先ほども言いましたが遊戯王のブランド力の成す技なので新作TCGが簡単に真似できるものでは無いと思っていました。

しかし、やってみたら出来てしまっていて、そこも裏で動きがありそうですよね。

賞品が高額になることは全然問題ではなくて、むしろ競技ユーザーのモチベーションを上げる素晴らしい環境だと思います。

やはり、パック買って当たりが出たらめちゃくちゃ儲かる、ならば箱の状態でも高額で取引できる、そもそも買えないから高額でも買う。大会に出て優勝できたら何十万をゲットできる、となるとみんなやりたくなります。転売ヤーと一緒にTCGを盛り上げていこうぜ!

 

買えないカードゲームは破滅しないのか?

『買えないカードゲームなんてよくやるな』と言うのが本心です。馬鹿にしているわけではありません。すっごく大変だと思うんです。

新弾が発売したら環境が変わって、新しいデッキを組むことになる、でも儲かりTCGだから転売ヤーに荒らされて最安値でデッキを組む方法であるパック開封が出来ない。

そうなると高値でシングルカードを買うか割高で未開封ボックスを買うかという選択をしないとデッキすら組めないから大会にも出れない。

TCG側はイケイケかもしれませんが、ユーザーはかなり大変な状況です。支出も馬鹿にならないし、そもそもカードが手に入らない状況って一番苦痛です。

今後もどんどんユーザーが疲弊して行ってそのカードゲームそのものが破滅には向かわないのか?という疑問があります。

 

ユーザー的には持続可能なTCGってのが理想ですが、今の時代『TCGとしてバズらせる』のは大事なんでしょうね。初動でドカンと盛り上げないとコケてすぐサービス終了なんて寒いですから、メーカーさん的にも大変なんでしょうね。

 

最後に、個人的な感想ですが、私は買えないカードゲームはやりたくないなって思います。競技をやりたいのに道具が買えないと土俵に立てないなんてバカバカしいですし、新パックが発売するためにピリピリしたくもありません。『カードゲーマーの戦いはそこから始まってるんだ!!』というアツイ信念を持っている人には頑張ってほしいですが、メーカーに消耗されないように気を付けてくださいね。

 

買えないカードゲームが今後どうなっていくのか興味深いですね。

禁止カード生成に意味はあるのか?

こんにちは!今日はマスターデュエルの禁止カード生成機能について物申していきます。

強欲な壺や、天使の施しなど、いわゆる禁止カードが最近徐々に生成可能となってきています。当初は『禁止カードが使えるようになります!』との公式の予告に『昔の環境の遊戯王が遊べる!』と多くのプレイヤーが歓喜しました。

しかし実際は『禁止カードが使える』とは

『禁止カードをデッキに入れれるようになる』という意味であり、『全ての禁止カードが生成できるわけではない』というトンデモ理論により、全遊戯王プレイヤーが椅子から転げ落ちました。

そして現在、月1ペースで少しずつ生成可能となる禁止カードが増えてきているのですが、そもそもこれによって何の意味があるのでしょうか?

禁止カード生成によって遊びの幅が広がる!はずだった

当初の告知通り、禁止カード全てが一気に使えるようになれば04環境を始めとした「ゲートボール」が遊べるようになる他、ショックルーラーやラヴァルヴァルチェインなど、歴代の激ヤバカード達を使った新たな遊び方が出来たでしょう。

どちらかと言うと後者の『激ヤバカード』の解放が重要で、今のマスターデュエルでリリース当初の盛り上がりを再燃させるためにはYoutuberを始めとしたインフルエンサーの力を借りないとなかなか難しいと思います。

リリース当初は話題性に便乗した非遊戯王プレイヤーのYoutuberがマスターデュエルの実況を始めてユーザー数の爆増に貢献しました。その勢いを再度得るためにもこの『禁止カード生成』は重要な要素だったはずです。禁止カードは『レジェンド激ヤバカード』なわけですから話題性、集客力は抜群です。

『魔導サイエンティストがやばすぎる!!』みたいな動画は遊戯王プレイヤーも外野も大好物ですから禁止カードを使った話題作りはYoutuberにとってもマスターデュエルにとってもプラスです。本来、こんな激ヤバカード達を解放したらゲームバランスが崩れ、対戦ゲームとしての秩序を保てなくなりますが、特殊制限下での対戦でしか使えないわけですから全く問題がありません。

かつて、VFDやアルティメットデクレアラーのような激ヤバカードがマスターデュエルで野放しにされていたのはe-sportsに求める対戦の派手さや話題性のためだと私は考えています。

また、過去のレジェンドカードは現代カードとの組み合わせを想定させれておらず、現代遊戯王プレイヤーはOCGでわざわざそんなコンボは考えないわけですから未知のコンボやデッキが発明されることによる新たな遊び方の提供が実現したでしょう。

 

そんなマスターデュエル再燃のタイミングを中途半端な生成解放で逃してしまったのが本当に勿体ないなと残念です。

公式は禁止カード解放を1つのイベントと考えている?

今のマスターデュエルのスケジュールは

①新レギュレーション適用

②新パック実装

③次回レギュレーション改訂発表

④イベント

の繰り返しとなっています。ソシャゲとして頻繁なアップデートによる話題性の確保は重要であるため、この禁止カード解放を1つのイベントとして考えているのではないかと思いました。

しかし、どうしてもリミットレギュレーション改訂に比べると内容が弱く、ユーザーの興味をどこまで引けるか微妙なイベントです。

禁止カードの生成にもジェムは必要なので、新たな遊び方が出来ないとユーザーが課金してまで禁止カードを作ろうとは思わないハズです。

 

少しずつですが使用可能な禁止カードは増えているので将来的に過去の環境や新しい遊び方が実現すればいいですね。

 

自分も物申したい皆さんはコメントどうぞ🙄