あるくきんしれー。

『マスターデュエルはレギュレーション改訂の発表タイミングを考えろ!』

こんにちは。今回はマスターデュエルのリミットレギュレーションについて話していきます。

皆さんご存じのように10/28から新リミットレギュレーションが適用され環境デッキから『相剣軍師-龍淵』『烙印開幕』『ふわんだりぃずと謎の地図』の3枚のカードが規制されます。

これに関しては全然問題なく、これら【相剣】【デスピア】【ふわんだりぃず】は環境上位且つシェアも高いデッキのため若干ながらパワーダウンさせる姿勢は悪くありません。

それよりも皆さんが驚いたのはリミットレギュレーション改訂の頻度の高さでしょう。

最近のマスターデュエルのレギュレーション改訂頻度は異常です。

これまでの改訂頻度をおさらいすると

①2022年5月9日

②2022年8月31日

③2022年9月30日

そして今回10月28日です。


当初3~4か月に1度の改訂でOCGと同じ程度のペースか・・・と完全に油断したデュエリストに見事な不意打ちを嚙ましてきました。

おそらく今後も月1ペースで改訂を行うことでしょう。

改訂の頻度が高いことは問題なし、むしろ大歓迎

改訂の頻度が高いと、使っているデッキの変更を余儀なくされたり、環境変化が目まぐるしくなりプレイヤーは竟ていく着いていくのが大変になります。

 

もちろんジェム的にも・・・・

 

マスターデュエルの経営的には新しいパックをどんどん売りつつ、環境を変化させて常にプレイヤーに新鮮な体験を提供することが課金も促せてプラスに働く、という考え方なんだと思います。

 

それは大いに結構!課金するかは別として、プレイヤーのモチベーションを維持することを運営が意識している、それほど有難い話はありません!

 

OCGだと3か月に1度の改訂は必然であり、そのルールを無視して改訂を行ったら大変なことになりそうです。マスターデュエルはさすがDCGと言うことで環境のバランスを見つつ調整を掛けてくれるのはプレイヤー的にもうれしいですよね。実際、3か月に1度の改訂ペースだった以前は環境のマンネリ化によってユーザーが大幅に減りましたから・・。

と言うわけで改訂頻度が高いのは大歓迎なわけですが、問題がリミットレギュレーションの発表タイミングです。

空白の時間が非常に勿体ないマスターデュエル

マスターデュエルは原則リミットレギュレーション改訂の2週間前に告知を行う方針ですが、これがあまりにも勿体ない。

この2週間を設ける理由は『課金やジェムなどをプレイヤーが資産を消費した直後にそのカードが使えなくなる』ことを回避するためだと思うのですが、いや、じゃあ改訂頻度考えろよ!と言いたくなります。

ユーザー的に改訂が3か月に1度の低頻度であれば、2週間前の改訂発表でも『新しい環境を調整する層』『今の環境を遊びつくす層』が共存してもそれぞれが新環境を十分な時間楽しむことが出来ます。

しかし、今のように月1の頻度で2週間前に発表されたら

 

10/17 改訂の発表→10/28 新レギュ適用→11/17ごろまた発表

え?結局今のレギュレーションで遊べる時間って・・?

 

遊戯王プレイヤーの性質上、新しいレギュレーションが発表されたらその時点で次環境に突入し新しい環境で大会が開催される傾向にあります。マスターデュエルに関してはまだそこまででは無く、ゲーム内レギュレーションが優先される傾向にあるのでまだいいのですが、やはりプレイヤーの心理としては終わりが見えた環境やデッキを使い続けることへの疑問があるわけです。

そのデッキ強すぎるから2週間後には弱体化させるね!

と言われてモヤモヤした状態で過ごす時間が2週間、そして改訂が適用されて2週間後には新しい改訂が発表されるわけですから純粋な気持ちでゲームをプレイできるのって2週間しかないんじゃないの?と感じます。

 

だったらレギュレーション発表から適用までの間隔もっと狭めませんか?

 

1週間前に発表でも良くないですか・・・?

 

以前デュエリストカップの時も最終集計結果が出る前に改訂を発表して、DCで強かった電脳堺や天威勇者、勇者プランキッズで結果を残したプレイヤーが純粋に評価をされる前に『強すぎるデッキを使ったプレイヤー』認定されたと言っても過言ではありません。

そんなのあんまりじゃないですか・・・・

マスターデュエル運営は自分の決めたルールに縛られて『早く改訂発表しなきゃ!』となっている感じが否めません。

 

マスターデュエルさん、もっと肩の力抜いてもいいんだよ?

 

自分も物申したい皆さんはコメントどうぞ🙄