マスターデュエルはアクセサリーでガンガン搾取していけ
今回は『マスターデュエルのアクセサリー安すぎじゃね?』問題について。
マスターデュエルではアイコン、フィールド、メイト、スリーブなどの様々なアクセサリーがありますが、ぶっちゃけ、安すぎません?
50ジェムて、駄菓子か。
アクセサリーが安いことは大変ありがたいんですが、プレイヤー的には運営にガンガン儲けて貰って、ゲームを盛り上げる資金にして欲しいわけです。
どうしてもデッキを組むためのパック購入を収入源にするのは限界があって、約1万種類のカードがあってもランクマ至上主義の現状だと使えるカードやデッキなんてひと握りじゃないですか。
それに時間が経つにつれUR資産も増えていくわけですから、新パックが出て環境が変わったらジェムを使う、そんなユーザーが多いんじゃないでしょうか?
遊戯王の大多数はカジュアル層という現実
遊戯王のユーザーの内、競技層は数%しかいない、と言うのは有名な話です。
ランクマを主体として競技的な路線で運営しているマスターデュエルでさえこれだけのユーザーがいるわけですが、遊戯王というコンテンツの市場規模に震えますね。
それだけ遊戯王というコンテンツそのものの魅力に取り憑かれている人が多いということで、カジュアル層は勝ち負けだけでなくゲームとしての面白さやキャラクターの魅力で遊戯王を楽しんでいるのです。
で、なんだこの安さ。閃刀姫レイなめんな
カジュアル層の中には自分の好きなモンスターやテーマ、所謂『推し』がある人が多く、それらを対戦で使ったり所有することによる自己表現を楽しみの一つにしていると考えています。
そんな中、アイコンやメイト、スリーブで自分の『推し』や自分を『○○デッキ、○○アイコンの人』としてキャラ付けできることを待ち望んでいるのでは無いでしょうか。
搾取していけ、というとカモにしてるようで聞こえは悪いですが、どんどん供給して喜ばせることの裏返しなのです。
その上で自分の『推し』のアイテムが発売されても『あ、レイのスリーブ出たんだ。安いじゃん、買っとくか〜ポチー』でみんな持っている状況になってしまうとファンとしては悲しいものです。そうならないためにも、買いたい人は買うよね、くらいの価格設定が重要なのだと思います。
カジュアル層のアイデンティティをもっと尊重していけ。
自分も物申したい皆さんはコメントどうぞ🙄